日の当たるところ
 
ちょっと暖まっていきませんか。
 



2008年3月30日を表示

えいが『タイムマシン』

うえぇ〜、きもちわりぃぃ〜。
夢に出てきそう。
こんなの見たら忘れられな・・い・・・ん?

あれ・・一回見たような・・・。
あ!そういえば、なぜかこのリメイク版が公開されたあとに刊行された小説をもってるから読んでみよぅっと。



  !ここからネタバレ注意!





80万年後に人類は生きているだろうか。
月が落ちて来たとしても、せめて人間自身の手によって滅んでしまうのだけは避けたいものだね。
そもそも、なぜ主人公がそんな遠い未来に行くことになってしまうのかといったら、愛する人を助けようとして何度過去へ戻っても同じことを繰り返すだけでしかないことに気付いて、過去を変えられない理由が未来にあるんじゃないかと考える。
80万年後の未来で新たな幸せを築くことができた。

過去の変えられない悲しみを受け入れて、未来に向かって生きろということをいっているんだと思う。
だけどおいらは、タイムマシンがあったら1000通りの死に方を見ることになっても1000通りの手をつくしてみたいよ。



2008年3月30日(日)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ・テレビ映画 | 管理

どらま『ロス・タイム・ライフ』部長編

仕事一筋で頑張り続けて来た堀池清美(真木よう子)は、その実績が評価されて部長に抜擢された。
けれど職場では役に立たない部下ばかりで足をひっぱられる。
それでも清美は、黙って部下の尻拭いをして会社をよくしようと必死だった。
そんな彼女の生き様のように物語は展開していく。

ある時は激しく。
部下や社長に、抑えられていたものがはち切れたように言いたいことがなり立てるとこが爽快!
真木よう子さんのハスキーボイスがいいねw

感情が爆発したかと思うと、時にふっと寂しくなるときがある。
銭湯での入浴シーンや最後の晩餐シーンは、躍動的な印象とは対照的でぐっと引き込まれる哀愁が感じられた。

一人で寂しい最後を迎えるのかなと思ったら、大切な人との再会。
直接ことばを交わしたわけじゃないけど、心は触れ合っていた。
無情にも最後の時が近づき、店を後にする清美。
誰も来てくれなかったのかと思ったら、みんなが集まってくれていたことに涙・・・。



2008年3月30日(日)01:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | どらま | 管理


(1/1ページ)